お金が急に必要になった時!カードローンの審査!通りやすくする方法 9選

子どもが100%受かると言われていた都立高校に落ちてしまいました。併願の私立はまさか行くとは思っていませんでした。だからお金に関してはザックリとしか意識していなくて慌てて調べてみると「えっ!うちの子中学浪人!!」。

金額に驚き過ぎて噴火で飛ばされた後地中に真っ逆さまの気持ちでした。慰謝料も払ってもらえない離婚も成立していないという私の話です。この時私を救ってくれたのがカードローンでした。一度落ちた審査にリベンジし見事関門を通過し100万円借りることが出来たのです。

2つ目のローン会社の審査の際、1つ目で何故通らなかったのか振り返りながら改善しました。その秘策9選をご紹介します。

1. 借金は少額でも返済してみた

少額でしたが以前家のガス給湯器を買い替えた時の借金が残っていました。大体5万円位で月々1万円返済していました。もしかしたら、この借金が原因で審査に通らなかった可能性があると思ったのです。

都立高校の制服や教科書代のために用意していた10万円の中から払いました。もし審査に通らなければ子どもは中学浪人決定です。今思えば大統領になる資格があると豪語できる決断力でした。

2. 希望借入額を低く設定した

入学金とか施設費とか当面の授業料とか全て高額で3月中に100万円は必要でした。でも、もしかして希望借入額の段階で額を減らせば審査に通る可能性があるのではと思いました。イチかバチか半額にしてみました。

50万円じゃ全然足りない所でした。でも、希望借入額を減らして成功した記事を見つけたので都合よく信じてみようと思ったのです。ここは楽観的な性格が功を奏したと言えます。

3. キャンペーン期間に目をつけた

次の借り入れ先を決める時とにかく金利が安い所を探していました。そんな時いくつか目についたのがキャンペーン中のカードローン会社でした。積極的に新規借入者を募集している様で金利が無料なんて会社もありました。

「キャンペーン期間中はどうしても売り上げをプラスに持って行きたい事情がある」。なんていう都合のいい記事をまた見つけ「乗った」と声が聴こえました。自分の声でしょうか?その勢いでキャンペーン中の一社に決めました。

4. 副業の収入も申請した

年収が審査に影響するという記事も見つけて「年収か」とため息が出ました。ところがです「えっ私もっともらってるよね?」と疑問が浮上しました。確かに一つ目の会社に出した年収じゃ生活して行けないですから。

夜の仕事の方の収入もきちんと証明をもらい計算してもらって提出してみることにしました。小さなスナックなので手を煩わすのは申し訳ない気持ちはありました。でも子どものために頭を下げてお願いしました。

5. 正社員としてエントリーした

昼間は八百屋でパートをしていてそっちが表向きの仕事ということにしていました。時間数から言ってそういう話になります。でも、正社員じゃないと審査に通りにくいという残念な記事を見ました。

朝が弱くてフルタイムは断っていましたが前から頼まれてはいました。この機会にフルタイム勤務を申し出て頑張ることにしました。そして、審査の際もフルタイムの正社員ということでエントリーしました。

6. 居住年数に気を付けた

持ち家、賃貸を書く欄があったことは覚えていました。絶対持ち家の方が有利だし賃貸だとしても居住年数が長い方が通りやすいという記事を見ました。ちょうど、マンションの更新の時で子どもの進学を機に引っ越そうと思っていました。

でもこれから、いつカードローンの審査を受けるか分らないからお金が借りられるまで更新にしようと軌道修正しました。今のマンションの居住年数が10年過ぎているので凶と出るか吉と出るか。その時点では分かりませんでした。

でも、年収を増やしたり正社員になったりするよりは気楽なことです。子どもは高校の最寄り駅まで電車でその後徒歩20分という通学になってしまします。でもとにかく浪人にならないためにそこは我慢してもらおうと思いました。

7. 審査に通りやすい家族を装う

私は実質シングルなのですがまだ籍は抜かれていません。慰謝料をもらえるはずですがそれももらえず離婚に踏み切れない状態です。でも法律上は夫ありの3人家族です。

独身だと夜逃げの可能性とかで審査に通りにくいらしいのです。前回の審査で話したローン会社の人はシングルマザーいかにも同情しますという感じでした。でも実際は未成年の子どもと私だけだと夜逃げを疑われる立場だったようです。

だから、今回は法律上夫婦なのだからそのままの家族構成で申請することにしました。ここは本当のことなので何の心配もありません。旦那はDVで浮気性どうしようもない人です。でもお金のことは私よりしっかりしてるくらいなので負の要素にはならないと確信しました。

8. 社会保険に加入した

ちゃんとお金を払って保険証を持っているだけより、社会保険とか組合保険に入る方が審査に通りやすいと知りました。フルタイムになるという条件で勤務先の八百屋で組合保険に入れてもらいました。

周りに払わない人も多い中今まで真面目に健康保険料を払って来ました。それなのに信用を買うことは出来ないのかと怒りがこみ上げて来ました。でも、何とか怒りをグビっと飲み込んでわざわざ組合保険に加入しました。

9.クレジットカードの支払いを急いだ

クレジットカードの支払いは毎回追い追いで請求書が来てからギリギリで支払うという繰り返しでした。この月もそうでしたがとにかく審査の前にしっかりに済ませるよう頑張りました。結局入学準備金をここでも使いました。

これまで完全な滞納になったことはありませんでしたが今月は無理かもと思っていました。でも滞納が一度でもあると審査が通らないことが多いという記事を見たのでバンバンと2枚のカードの支払いを終えました。

まとめ

とにかく努力のかいあって、晴れて審査に通り急きょ入学資金を用意することができました。9つのうちどれが要になったか?ならなかったか?はっきりは分かりません。一つかもしれないし全部かもしれません。

でもとにかく一つ以上はこの努力必要だったに違いないのです。今急にお金が必要で審査を考えているなら、ぜひ一つでも二つでも全部でも参考にしていただければと思います。