キャッシングやカードローンを返済出来ないときどうすればいいの?

キャッシングやカードローンというのは、借りた後が大変です。

そのあと返済しないと大変なことになってしまいます。

なんとなく、このままで大丈夫だろうと思ってしまう人がいるかもしれませんが、そんなことをしたら後悔すること間違いなしです。

軽い気持ちで借りようと思っているなら、それは甘いです。

借りた後のことをちゃんと知っておくようにしましょう。

どうしても返済出来なくなることがある

キャッシングやカードローンというのは基本、ちゃんと計画を立てて借りるものです。ですが、計画的にしたとしても、何か不慮の出来事が起こる可能性もあります。例えば、病気になってしまうということも十分に考えられるわけです。

ですがいざ病気などになってしまうと、そっちのほうばかりに気をとられて、キャッシングなどに気が回らないかもしれません。もちろん、それではいけません。大変かもしれませんが、出来るなら連絡することが重要となります。

もしかしたら、返済していなかったら向こうから連絡が来るかもしれません。そのときに、正直に話しましょう。ただ面倒で返さないのと、病気などになってしまって返せないのとでは全く違います。

連絡が来たとき、出ることが出来るのに出ないというのはよくありません。印象も最悪です。出ることが出来るのなら出る、もし中々出られなかったとき、自分から連絡するなりしないといけません。

また、連絡が来ていたのに中々出ることが出来なかったが、タイミングよく出られるということもあるでしょう。そのときに、理由も含めしっかり話すようにしましょう。そうすれば、何か対策をとってくれるかもしれません。

計画的に借りるというのは大前提ですが、どうにもならないときはあります。そういうときは一人で抱え込むのではなく、素直に話すことが、返済への第一歩となるのです。

もしも返済しなかったら

止むを得ない状況のときは考えないとして、もし返済をしなかったらどうなるのでしょうか。これは業者によって異なってくるので一概にこうということは言えません。ですが、もし返済が遅れた場合は、より多くのお金を返さないといけなくなるでしょう。

お金を払ってものを借りた場合は、返済が遅れるとお金をより払わなければいけません。キャッシングなどでも同じです。ですが、そこで返済することが出来ればまだ良いのかもしれません。

もちろん、返済が遅れれば信用は無くなります。こういうのは、信用があってこそです。返済が遅すぎる、または返済がないという場合は、ブラックリストに入れられてもおかしくはないのです。

そうなってしまっては、本当に困ったときに頼る場所がなくなってしまうということにもなります。もちろん今回だって困って借りたのでしょうが、返済をしないと今後に響いてしまいます。当たり前なのですが、それでも返済をしない人がいるのです。

もちろん今後利用しないのが一番良いのかもしれません。ですがもしものときのことを考えたときに、返済はしっかりしておくべきなのです。そうすることで、また何かあったら頼れるという安心にも繋がります。

期限までに返済をしなかった場合は、返済するはずだった額よりもだいぶ払うことになります。ですがそこで払えば、ブラックリストに入れられるということまでにはならないでしょう。ただ、何度も繰り返していては分かりません。

それはちゃんと返済出来る額なのか

今必要だからお金を借りるというのは分かるのですが、それは本当に必要な額なのでしょうか。足りないのはもちろん困るわけですが、だからといって必要以上に借りてしまうと、返済が大変になってしまいます。

返済出来れば、それでいいというわけではありません。借りる分が多ければ結局、返済する分も大きくなってしまいます。返済額が少ないに越したことはありません。

ですので、出来るのであれば最低限借りることです。余裕を持ってなんて考えると、返済するときにその額に驚いてしまうかもしれません。最低限借りたとしても、思った以上に返済額は多いと感じると思います。

借りた物を返すわけですが、普通の貸し借りではありません。普通の物と同じと考えてはいけないのです。一度痛い目を見たら、分かるかもしれません。

ですが、お金に関することなので、痛い目を見て分かるよりはその前に分かっておいたほうが後の自分のためになるのです。

まとめ

キャッシングやカードローンというのは、計画的に借りるというのは大前提ですが、不慮の出来事が襲う場合もあるのでそのときはちゃんと相談しましょう。ですが、返済を意図的にしないというのは絶対になしです。ブラックリストに入ってしまう可能性もあります。

そうなってしまうと今後お金を借りれなくなる可能性があるので、しっかり返済するようにしましょう。