八王子市の独身男、健です。41歳でシステムエンジニアをしています。キャッシングを使ったのは、20代の学生の頃です。
あなたは、キャッシングについてどう思いますか?借金なんてとんでもない、自分がするわけない、そう思っている人もいるかもしれませんね。
自分がそうだったのです。借金なんて、自分がするわけない、別の世界のことだと思っていたのです。
しかし、それが、とんでもない借金地獄に入ってしまったのです。そのときは、めちゃめちゃ苦しい状態で、何が何だか分からないような状態でした。
どうしてお金を借りた?目的は?
借金なんてしないと思っていたのですが、私には学生なのにはまっているものがありました。それは、自己啓発セミナーに出ることでした。
まだ、若い自分が自分の意味を見出すために、自己啓発セミナーに出ていました。セミナーに出ただけで、自分は、とっても素晴らしい人物になった気持ちでいました。
今となっては、なんて馬鹿げたことをしていたのだろうと思ってしまいます。
そして、一つのセミナーが大体10万から25万くらいする金額でした。当時、自分は、アルバイトをして、月に8万ほど稼いでいる状態でした。
たまのセミナーなら良かったのですが、毎週のように通いたくなってしまいました。初めは、アルバイトのお金で出ていたのですが、そのうち、足らなくなってきてしまいました。
セミナーに出ないでいると、何か、置いていかれるような気がして、どうしてもセミナーにでなければ、と思うようになりました。
そして、はじめてのキャッシングに手を出しました。
瞬間決断
キャッシングをしようとしたのは、思い浮かんでからすぐでした。お金が無いなら借りるしかない、そんな状態でした。
借りた会社は、プロミスです。まだ、借金をしたこともなかったので、審査は、1社目で通りました。10万借りられて、限度額は、40万まででした。
金利は、大体5パーセントくらいだったと思います。
脅威の借金地獄へ
一度キャッシングしてしまうと、こんなにも簡単にお金が入るのかという感じで、2回目以降は、何の抵抗もなく借り入れをしていました。
そんな風な状態で、アルバイトの稼ぎもあまり増えていないので、借金がどんどんとふくれあがってきました。そして、月々の返済が出来なくなる脅威の状態に陥ってしまっていたのです。
そんな状態で、電話が家にかかってきて、家族には、借金がばれてしまいました。
まとめ
キャッシングは、一度はまってしまったらなかなか抜け出せないことです。本当に、お金が何の苦労もなく入ってくると、湯水のように使ってしまいます。
もう二度と、キャッシングをする生活はしたくないなと思っています。そして、借金地獄に入る前に、そのお金は、本当に自分にとって必要なのか?と問いかけることをしていったほうがいいと思います。