50歳、既婚男性、会社員、飲食費に40万円借りました。

大分市在住、50歳既婚男性、家族は妻と子供2人、零細企業で配送業務を行っています。

借りた経緯は、飲食にお金を使いすぎて生活費にまで手を出してしまい、やむを得ずに消費者金融に40万円程借り入れる事になりました。

以前同じ会社から何度か借り入れ経験があるとはいえ、今回が1番高額でしたので、多少の抵抗や不安がありましたが、コンビニから借り入れが出来るという手軽さも後押しして借り入れました。ただ自分の
金遣いの荒さが原因なので、家族にはとても相談出来ませんでした。

借り入れた会社はプロミスで、金利は17%の高さです。割とすんなり審査は通りましたが、会社には個人名で確認の電話が入ったようです。ただこれは仕方がありません。

ホームページを見ると、有名女性タレントをのせて借りやすさをアピールしているようです。以前の怖くて暗いイメージは全くありません。

自分のような零細企業勤務の低収入で、しかも勤続が短期間でも40万円という高額をあっさり貸してくれるのにやや驚きました。

冷静に今までの借り入れを振り返ってみると、借入額が徐々に上昇している事実に気が付きました。これは非常に危険な兆候だと感じました。返済額も月に2万円強と今までで1番高額です。借り入れが増えると同時に飲み代も比例して増えていってるのにも気が付きました。借金で全てをなくした人を何人か目の当たりにしている事から、そうならないため思いきって父親に相談したところ、キャシングカードを預かる提案をしてきました。新たな借金をしないためです。返済時のみ戻してその後まだ預かってもらうという繰り返しです。

また特別な収入等があれば優先して返済の充てるよう言われました。これが功を奏して1年半ほどで返し終わり、新たな借り入れも防ぐと同時に飲み代に大金をつぎ込む癖もおさまってきました。簡単に借り入れが出来ないのですから自然の流れです。

キャシングは緊急時には貴重な存在で何度も助けられましたが、自己管理がきちんとできる人のみが利用する物と感じました。