私は従業員数が300名規模の会社で、人事部の採用担当マネージャーをしている、43歳の男性サラリーマンです。趣味は日本全国の鉄道をすべて乗りつくすことです。住んでいる場所は東京都港区で、家族は妻だけです。
私は数年前にワンルームマンションに投資をしたことがあります。景気が良くなってきたため、これからも不動産価格は上昇していくし、毎月賃料収入が入るため、第二の年金として不動産購入をお勧めしたいと、熱心に不動産会社の社員から勧められて買ったのです。実際に、毎月賃料収入が入ってくるため、不動産投資ローンの返済や、毎月管理組合に支払う管理費や修繕積立金などの経費を賃料でまかなうことができていました。
ところが、入居者がわずか1年で退居してしまったのです。次の入居者を募集する前に、住戸内のハウスクリーニングやクロスの張り替えをしなければならないため、最低でも2ヶ月は空室にしなければなりません。それから次の入居者を募集しなければならないため、次の入居者が決まったのは、前の入居者が退居してから5ヶ月が経過したあとでした。
その5ヶ月間も、管理組合には管理費と修繕積立金を毎月1万円ずつ支払わなければなりませんし、不動産投資ローンの返済もしなければなりません。
私は、その資金繰りに苦しくなってしまい、私は一時的に借金が必要だと判断し、イオン銀行のカードローンを利用してお金を借りることにしたのです。イオン銀行は、上限金利が13%台となっていたため、消費者金融よりも金利が低いというメリットがあると感じました。
イオン銀行には、ホームページから借金を申し込みました。審査のスピードは早く、2日後には審査を通過したとの連絡をもらうことができました。私の場合は他の銀行から不動産投資ローンを借りていることが考慮されたのかもしれませんが、カードローンの上限枠は190万円に設定され、金利は13.8%となりました。しかし、消費者金融よりは4%以上金利が低いため、急場しのぎとして20万円を借りることができ、ワンルームマンションの空室期間の資金繰りを乗り切ることができたのです。