かつての私が自己破産をした経験が、現在役に立っている事

私は2004年の4月に初めて銀行系のキャッシングサービスのフリーローンを20万円分借り入れたのが、初めての借金の経験になります。

そして同年6月の司法試験講座を通じてもたらされた当時のS社による100万円分のキャッシングサービスの借入れ、更には2005年の3月のN銀行のフリーローンの50万円分の借入れ、そして最後は2006年の4月に借入れた楽天社のキャッシングサービスの50万円分、同年6月のOMGカードの合計約250万円分の借入れ総額となり、毎月の支払いが難しくなって、2007年の8月に破産手続開始決定の申し立てをしたような形でした。

32歳の中高年男性の一員になって以来の私の借金生活が始まり、現在事業者になっている47歳の現在に至るまで、借金そのものとは縁がある日々を送らせて頂いているような状態になっています。

2007年の12月中旬に私は破産手続開始決定の免責を認められて現在までに至りますが、実はそれまでの総額250万円台分の借入れをした際での教訓が、大変役に立っているような形があります。

現在の事業などが、インターネット環境を媒介にした内容のもので、プログラミングとライターの請負業といった事情もありますが、破産宣告の時効期間が過ぎた2015年の1月半ばに再び借入れたお金を利用して、それを元手に事業増収に取り掛かり、それ以来最初は年収120万円に始まり、それから240万円台、という具合に収益を上げていけるようになりました。

そして、幾らか落ち込みや不振などがあったりしても、そうした際でも上手く切り抜けていく経営面での技術などを身に着けたりしていけるようになりましたので、そうした点ではやはり、過去の経験は大きかったところが確かにあります。

確定申告なども2015年の2月以来、4年連続しているような形で現在までに至るような経緯ですので、それだけに年収の安定化と共に、明かにコンピューター操作面においての技術レベルが上がってきているようなところがありますので、それだけに確かに、私自身のスキルが向上しているところは間違いがありません。

実家のある鹿児島県側の曽於市と、現在住んでいる宮崎県側の都城市との間を週半分くらいで行き来をしている上で、たまに出張で東京・福岡・大阪・広島・名古屋その他の諸都市におられるエンジニアの方から技術を学び取る事も出来ましたので、そうした点でも明かに、過去に私が自己破産をした教訓は活かされているところが明らかにあります。